子連れで観光に行くと、人混みで疲れたりしてこどもが飽きてくることがありませんか?
そんな時、観光地のすぐそばにこどもを遊ばせられる公園があると助かります。
今や東京観光の代名詞ともなっている「東京スカイツリー」のすぐ近くにも遊具のある公園があります。
また、東京スカイツリーは高さがあるので、真下から撮影するのは大変なのですが、少し離れただけで撮影しやすくなります。
大横川親水公園からも東京スカイツリーが見えるので、撮影スポットとしてもおすすめですよ。
遊具のある大横川親水公園とは?
大横川親水公園は、墨田区内を流れている大横川の多くの部分を埋め立てて造られた公園で、南北長さ1.85kmの細長い形をしています。
園内にいくつもかかる橋で5つのゾーンに分かれており、釣り堀やじゃぶじゃぶ水路、ローラーすべり台などがあります。桜の木も多く植えられているので、春になるとお花見スポットとして人気があります。
子連れの方におすすめする“ちびっ子広場”は、東京スカイツリーのふもとから歩いて約8分のところに位置します。平川橋という橋の下をくぐり、河童川原ゾーンというじゃぶじゃぶ水路などがあるエリアを過ぎたところにあります。
東京スカイツリーから大横川親水公園への行き方は?
東京スカイツリータウンの西端“ハナミ坂ひろば”を出たら、歩道を南側に南下し、横浜家系ラーメン屋さんを通り過ぎます。
すぐ近くに大きな交差点があるので、信号を右→左か、下→右と二回渡り、赤丸印の方向へ進んで行くと公園へと通じるスロープがあるので、真っ直ぐ降りてそのまま進んでいくと“ちびっ子広場”方面につながります。
ローラーすべり台が特徴のちびっ子広場
全長21mもある長ーいローラーすべり台が目印。ローラーすべり台自体が都内の公園では珍しいので、こども達も大喜び。いつも大人気です。
ローラーすべり台のすぐ脇には吊り橋や、こどもが両足を揃えて立てる位の幅の丸い石の上を歩いて渡れるコーナーもあります。こちらも面白いみたいで、何回も行ったり来たりして遊んでいます。水深はそれほど深くありません。
ローラーすべり台の奥には、遊具がたくさんあります。
滑り台とタイヤブランコが合体した遊具や、木製遊具、スプリング遊具などがあります。すぐ脇が柵のない水路になっていて、地面も傾斜しているので、大人でも落ちないように注意が必要です。
こちらからの角度で写真を撮ると、遊んでいるこどもと東京スカイツリーが一緒に撮影できるのでおすすめです!
ちびっ子広場の少し先にお洒落なカフェがあります
ちびっ子広場を少し先に行き、横川橋という橋の下をくぐると、倉庫をリノベーションしたお洒落なササヤカフェというカフェがあります。
公園に面していて、お洒落な倉庫の建物なので、すぐにわかります。店内の様子はすみだマガジンさんが詳しく掲載しているので、参考になりますよ。
モーニングやランチでは、有機無農薬の野菜やお米にこだわり、動物性素材、化学調味料、精製された調味料は使わず、天然素材を使った食事を提供されています。
遊び疲れてちょっと休憩したい時にもおすすめ。
お店の中は解放感あるカフェで、外は日当たり抜群の公園になっていてすごーく気持ちいいです!
関連ランキング:自然食 | 本所吾妻橋駅、とうきょうスカイツリー駅、押上駅