傘のシェアサービス「アイカサ」は1日70円!スマホでQRコードを読み込むだけで借りられて便利

いくつかのメディアでも取り上げられている傘のシェアサービス「アイカサ」。2019年6月25日には、日テレ系「スッキリ」で特集されていました。
梅雨の時期、降るか降らないかという微妙な日は傘を持ち歩くのも面倒ですよね。急な雷雨の時も、その都度ビニール傘を買うのも出費が増えてなるべく避けたいものです。
気軽に低料金で借りられて、返す時のわずらわしさもないシェア傘があったら、わざわざビニール傘を買わなくてもいいから借りてみたいですね。
傘のシェアリングサービス「アイカサ」とは?
\登録人数9000人以上!/
A「また傘忘れた…💦」
B『天気予報見てなかったの?笑』
A「うん😭また傘買わなくちゃ😭」
B『“アイカサ”って知らないの??』
A「え、なにそれ😵!?」
B『傘が“70円”で借りられるシェアサービス!』
A「え、めっちゃ便利😍」
B『登録もLINE友だち追加だけで簡単だよ♪』 pic.twitter.com/3oMOq9Gu28— アイカサ⛅傘シェア【公式】 (@ikasa1111) 2019年5月8日
スマホでQRコードを読み込むだけで気軽に傘を貸し借りできるのが「アイカサ」。1日70円で借りられる傘のシェアサービスです。
年間で売られている1億3千万本の傘のうち、約6割強がビニール傘と言われているのだとか。雨の後に大量の廃棄傘が出るのも問題です。「アイカサ」には廃棄傘を減らしたいという思いが込められています。
アイカサは、グラスファイバー仕様の特注品。ガッチリとした作りです。

ビニール傘を買うより高級感があって使い勝手もよさそう。
「アイカサ」の貸し借りの方法は?

まずはLINE(ライン)でアイカサを友達追加します。
アイカサが置いてあるアイカサスポットにも友達追加用のQRコードが掲示されているので、そちらをスマホのカメラで読み込んでも登録できます。
アイカサの傘の柄にQRコードがあるので、そちらを読み取ると、借りる時に必要な暗証番号が表示されます。表示された暗証番号を傘の柄の部分についているダイヤルで合わせると利用開始できます。暗証番号がないと傘が開かないそうですよ。
返したい時は、アイカサが置いてあるスポットに掲示されている“返却用QRコード”を読み込み、傘を畳んで返却するだけ。
アプリのダウンロードは不要。LINEからミニアプリを起動して「ピっ」っとQR読み込むだけで貸し借りできます。
「アイカサ」の利用料金は? 支払い方法は?

アイカサは、24時間以内であれば70円で借りられます。返却スポットが遠かったり、そのまま持ち帰ってしまっても、1日70円ずつ、6日以降は30日以内であれば420円で使い放題になります。 月内であれば6日目以降420円で課金がストップするので、420円で一か月何度も貸し借りできます。
ビニール傘は大体600円くらいなので、ちょっと借りたい時など、ビニール傘を買うよりも9割安くなります。
支払い方法は、クレジットカードかLINE Payが選べます。クレジットカードは、VISA、MASTER、AMEXが利用できます。
「アイカサ」を壊してしまったり、紛失してしまった場合は?
アイカサを借りている最中に、突風などで傘が壊れてしまったり、なくしてしまったりすることもあるかもしれません。
傘が壊れてしまった場合は、アイカサ画面上で「問題報告」をすることで、ユーザーが破損料金を負担することなく、そのまま返却できます。
傘をなくしてしまった場合は、「買い取り申請」をします。その場合、買い取り手数料として864円(税込)がかかり、月末に利用料金とまとめて請求されます。
「アイカサ」はどこで借りられるの?
2018年12月に東京・渋谷エリアからサービスを開始したアイカサ。2019年5月からは福岡で、2019年6月からは上野エリアでも開始されました。6月中にスポットは300カ所近く、利用できる傘は5000本に増やす予定だとか。全国チェーン店での導入など、首都圏以外でも大きく展開していくそうですよ。
傘シェアの「#アイカサ」が上野エリアでもサービス開始☔️
多慶屋でも店頭に設置いたしました!
1日たったの70円で借りられるなんて #梅雨 時期には大活躍しそうですね!
ちなみに上野エリアはかわいいパンダ柄の傘です🐼
詳しくはhttps://t.co/BrdNBfcVum#多慶屋 #上野 pic.twitter.com/GfpilMOlfa— 多慶屋(たけや)@6月21日から大創業祭開催 (@takeya_co_jp) 2019年6月12日
アイカサを借りたい時は、ライン上の『傘を借りる』をタップすると、アイカサが貸し借りできるアイカサスポットが確認できます。
エリアによって傘のデザインが違います
アイカサはエリアによって傘のデザインも違うのだとか。上野は可愛らしいパンダなど。
渋谷エリアはお洒落なデザインなど。
はじめてシェア傘を利用しました。今返却完了。柄が太くて重くなくて良い傘だった。助かったしスムーズに利用できた。また使いたいと思えるサービスすばらしい。1回70円で支払いはカードかラインペイ。情報シェアするといまは無料みたいです(70円引き)。 pic.twitter.com/VadSE52nwa
— 海🐬💖 (@i_xxx_sea) 2019年4月25日
企業とのコラボ傘も。
オフィスへの無料導入ができます
『自分の会社にもアイカサスポットが欲しい』などの声を受け、オフィスに無料で設置する取り組みが始まっています。導入する際に月額費用や初期費用などは発生せず、オフィス入り口などの40cm×40cmほどの設置スペースのみ提供するだけで、アイカサが導入できます。予定していなかった突然の雨などにも、駅まで濡れずに行くことができ便利ですね。
ご興味のある企業の方は、アイカサHPのお問合せフォームから問い合わせができます。
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