梅肉エキスは風邪や花粉症・胃腸の不調におすすめ!ムメフラールがインフルエンザ対策にも!

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寒くなってくると、風邪をひく人が増えてきますよね。

我が家でも、娘が急に気持ち悪くなったり、熱を出したりすることも。そんな時、重宝しているのが「梅肉エキス」です。

すかさずスプーンの先にちょんとつけた程度の梅肉エキスを舐めさせると、気持ち悪さも落ち着いてきて、熱も1日で下がり、それほど悪化することもなくホッとしました。

インフルエンザが大流行して、学校でも学級閉鎖があった際も、熱が出たらすぐに娘に梅肉エキスを日に何度が舐めさせました。その翌日、絶対にインフルエンザだろうと病院へ行って検査してみるも「陰性」でした。

インフルエンザではない風邪にかかったのかもしれませんが、もしかしたらインフルエンザにはかかったけれど、梅肉エキスがインフルエンザウイルスに効いて、悪化することなく検査に引っかからなかったのかもしれません。

「あれ、調子悪いかな?」という時にちょこっと舐めておくと、なんとか乗り切れたりします。ちょっと油がよくないものを食べた後とかにもGood! 先日、スーパーで市販のあんドーナツを食べた後に、あきらかに胃もたれする感覚があったのですが、梅肉エキスを舐めて、すっきりしました。

一家に一個あると、インフルエンザが流行する時期や胃がムカムカする時など、とても助かります。また、花粉症の症状を和らげたりするので、花粉の時期にもいいですよ。



目次

梅肉エキスとは

梅肉エキス(ばいにくエキス)とは、バラ科サクラ属のウメの実の絞り汁を長時間加熱して水分を蒸発させ、ペースト状にした食品。江戸時代より民間薬として利用されている日本の伝統的健康食品である。Wikipediaより引用

梅肉エキスは梅100%のピュアなエキスなんです。青梅1kgからわずか20gしか採れません。梅の有効成分やミネラル分が濃縮されており、「青梅の50倍、梅干しの25倍」と言われるほどの有効成分が含まれています。

長時間加熱する過程で、主成分であるクエン酸と糖質が結合し「ムメフラール(Mumefural)」という新規化合物が生まれます。この成分が血流改善、整腸、疲労回復など健康維持に良い影響を及ぼすそうですよ。

そして梅肉エキスと梅干しが大きく違う点は、梅肉エキスには塩分がまったく含まれていないところ。高血圧のように、塩分の摂取を制限されている方でも安心です。

梅肉エキスの栄養

梅の木

有機酸が多く含まれているのが特徴。有機酸には、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸があり、疲労回復効果が高いと言われています。

また梅の栄養価値は果物の中でも優れており、タンパク質や、カルシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラルや、ビタミンA・B1・B2・Cなども豊富に含まれています。

梅肉エキスの効能

梅肉エキスは強力なアルカリ性食品。強力な殺菌力があります。
ごくわずかな量で、酸性食品に偏りすぎた食生活のバランスを整えます。
効能もたくさんあって書ききれないほどですが、子育て世代の方におすすめしたい効能を載せておきますね。

ムメフラールがインフルエンザを予防・ウイルスの増殖を阻害

梅果汁製造最大手の中野BC(株)と中部大学生命健康科学部の鈴木康夫教授が2011年、梅肉エキスに含まれる「ムメフラール」に、インフルエンザウイルスの感染予防効果と、ウイルスの増殖を阻害する抗ウイルス作用があることを確認したことを明らかにしました。

ウメエキスのムメフラール成分が、ウイルスの細胞への感染(吸着)に必要となるタンパク質「ヘマグルチニン」の機能を阻害することを特定。さらにウイルスの増殖過程で、感染細胞からのウイルス粒子の放出に必要となるタンパク質「ノイラミニダーゼ」を、ムメフラールが阻害することも確認しました。つまり、インフルエンザウイルスが増えるのを抑える作用があるわけです。

ノイラミニダーゼの阻害薬には、すでに代表的なインフルエンザ治療薬として知られる「タミフル」などがあります。ムメフラールは天然成分であるため、副作用も少なく、薬より安心ですね。

感染初期にウイルス活性を阻害する効果が高いので、「調子悪いな」と気づいた時点で早めに梅肉エキスを舐めておけば、効果がありそうです。

このムメフラールという成分は、梅肉エキスの製造過程で生成されるため、生梅や梅干しなどには含まれていません。梅干しを焼いてもムメフラールが生成されますが、焼き梅干しに含まれるムメフラールの量は、梅肉エキスよりは少量です。

強力な殺菌作用

梅肉エキスにどのくらいの殺菌能力があるのかを実験したところ、主な食中毒菌である大腸菌、病原性大腸菌O-157、サルモネラ菌、チフス菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などの12種類の菌に対して、ごく薄い濃度(0.5〜0.125%)の梅肉エキスで、菌の増殖を抑えられることがわかったそうです。

また、胃がんや胃潰瘍の大きな原因と考えられているピロリ菌に対しても、0.9%濃度に薄めた梅肉エキスで、99.999%のピロリ菌を殺菌できることが、実験により明らかになっているそう。

 

日々の幸子
日々の幸子

胃がムカムカする時に舐めるとすっきりするのは、
強力な殺菌力のおかげかも。

胃腸の活性化作用

梅肉エキスに豊富に含まれる有機酸には、胃液の分泌を正常にして、食べ物の消化吸収をよくする効果があることが科学的に明らかにされています。

梅肉エキスは、便秘と下痢というまったく正反対の症状に対しても、腸のぜん動運動をちょうどいい具合に活発にして改善します。

疲労回復効果

梅肉エキスにはクエン酸が豊富に含まれています。
疲労の原因となる乳酸の生成を抑制する作用があり、疲労、肩こり、筋肉痛、肝臓病などの予防・改善に働きます。
また脳の神経疲労を和らげ、認知症を予防するとも言われ、近年注目されています。

抗アレルギー作用で花粉症にも

梅肉エキスは、アレルギーを引き起こす化学伝達物質であるヒスタミンを抑制する働きがあります。
梅肉エキスには、抗ヒスタミン剤と同様の働きのあることがあるそうです。
動物実験によるヒスタミン抑制率は、抗ヒスタミン剤が87.9%、梅肉エキスが57.3%。

薬と違って副作用がない梅肉エキス。
日々摂取していれば、つらい花粉症の症状を和らげます。

鎮痛作用

梅肉エキスに含まれているベンジル-β-D-グルコピラノシドという成分には、アスピリンと同程度の鎮痛効果があることが確認されています。
梅肉エキスの抗ストレス作用や特有の成分「ムメフラール」は血流を改善します。
梅肉エキスは食品なので、長期間服用しても安心ですね。

 

日々の幸子
日々の幸子

頭痛もちのパパ・ママにもおすすめできるわね。

上記の他にもこんなに沢山の効能が…

活性酸素消化、カルシウムの吸収率UP、抗ストレス作用、疲労回復、血圧安定作用、肝臓の保護・強化、美容効果、血流改善作用、免疫細胞の強化、ガン予防効果、結石予防効果、痛風予防作用

 

日々の幸子
日々の幸子

毎日少しずつ摂取していれば健康を維持できそうね

おすすめ梅肉エキス

 

定番の梅肉エキス。とても酸っぱいです。
飲みなれている私は、スプーンの先っちょにつけてそのまま舐め、その後お茶かお水を飲んでいます。飲みにくい人は、お湯に溶かしてハチミツ黒砂糖を加えると飲みやすくなりますよ。

我が家の娘が舐めているのがこちら。
梅肉エキスと本葛を麦芽で糖化。塩分も砂糖も含みませんが、酸っぱくないのでお子様にも舐めやすい。

原材料:本葛(南九州産)・麦芽(カナダ産)・有機梅肉エキス(奈良・三重蚕)


こちらも、はちみつ入りで飲みやすそうですね。


サプリタイプなら飲みやすいので、通常の梅肉エキスでは飲みづらい人や外出時に便利ですね。1袋常備していると便利です。

こだわりの紀州産梅肉エキスに、11種のハーブとビタミンCを配合した“ほろずっぱい風味”ののど飴。お口が渇いた時や、リフレッシュしたい時におすすめ。

原材料:水飴(国内製造)、砂糖、梅肉エキス、ハーブエキス/酸味料、ビタミンC、ソルビット、野菜色素、香料、ポリグルタミン酸(大豆由来)

★★★★★仁丹のど飴は、梅エキスがきいていて喉がスッキリします。美味しいです。

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