お尻の汗で困っている人って世の中にどのくらいいるのでしょう?
長時間椅子に座っていたり、大勢の人が並んで座ったり緊張する場面でお尻に汗をかいて困っているという人も実は多いのかもしれませんね。
でも、なかなか人には話しづらい悩みですよね。
入学式や卒業式、学校の行事などではパイプ椅子に座る機会があります。お尻に汗をかかない人は、パイプ椅子でも何も気にならず平気で座れると思いますが、お尻に汗をかく人にとってはパイプ椅子は恐怖です。
なぜかというと、パイプ椅子の座面が紺色や青色、茶色などの濃い目の色だと、お尻の汗をかいた時にビショビショになってとっても恥ずかしい思いをするからです。
私は40代ですが、なんでこんなにお尻に汗をかくのだろうと自分でも信じられないくらいに座面が濡れてしまうことがあります。もともと汗はかきやすい体質でしたが、30代後半でこどもを産んでから、お尻の汗が急に気になるようになりました。
立った時に座面が濡れていて、とっても恥ずかしい思いをしたことが何度かあります。
どんな座面でも気にせずに座りたい! そんなお尻汗っかきさんに効果がありそうなお尻の汗対策をまとめてみました。
しっかりお尻の汗対策をして、ストレスなく椅子に座れたらいいですね。
\全身の「汗ケア(制汗・消臭)」+「肌ケア(保湿・美容)」/
どんな場面でお尻に汗をかきやすい?
子育てしていると、急かされる場面も多く、ママさんパパさんの中にはよく汗をかくという方も多いのではないでしょうか。
学校行事など、前後左右に人が座る場面などでは、とくに緊張からか特にお尻の汗もかきやすくなります。とっても恥ずかしいので、席が選べる場合は端っこに座ったり、一番後ろに座ったり、なるべく人に座面を見られないように工夫してるよという人も中にはいらっしゃるかと思います。
お尻に汗をかくのは、お尻にある汗腺の交感神経が、緊張しているときや強いストレスを感じたときに活発になるためです。
パイプ椅子に限らず、銀行やレストランのソファー、こどもの習い事の待機場所の椅子など、ビニール系などの“尻汗”がわかりやすい座面って結構多くて、座らなくてはならない機会が多いものです。そんな時は気になって気になって、余計に汗をかいてしまいがち。
冬は汗をかきにくくなりますが、それでも暖房や厚着をしすぎてお尻にも汗をかくという時もあります。
冬場に一人だけ汗をかいていると恥ずかしいですよね。
お尻の汗をいちいち気にせずに日常生活を送れたら、幸せですね。
パイプ椅子に座るとなぜお尻の汗でビショビショになるの?
パイプ椅子などのビニール製の座面だと通気性が悪いので、長時間座っている間に熱や湿気がこもってしまい、汗も吸収しないのでそのまま濡れた状態になってしまうからです。
お尻の汗を気にならなくするにはどうすればいい?
お尻の汗が目立ってしまうビニール製の座面に座る機会は日常的に結構あります。お尻に汗をかきやすい人は、汗をかいても気にならない、周りにバレにくい方法を事前に知っておくとよいです。
“尻汗対策”をまとめてみましたので、ぜひご参考になさってみてください。
お尻の汗対策・その①全身に使える制汗剤をお尻に塗る
汗をかきやすい脇に制汗剤を塗るように、お尻に汗をかきやすい人はお尻や太ももにも制汗剤を塗るのがおすすめです。
スイス発ハイクオリティ制汗剤【AHCセンシティブ】
スイスで開発されたハイクオリティ制汗剤【AHCセンシティブ 】は、ワキや胸・首・額・腕・お尻・お腹・背中など、全身に汗をたくさんかく方の心強い味方。これ1本あれば体中の汗の対策ができます。
AHCシリーズの特徴
- 夜寝る前に塗るだけ
- 1週間サラサラ・ワキだけでなく、手、足、首、胸、お尻など、いろんなところに使えて便利
- ワキだけの使用だと、約6ヶ月もち、コスパ良し!
- 植物エキス配合でお肌に優しい
- リピート率94%と大人気のロングセラー商品
暑い日でも脇の汗じみが全くないので7日目から塗布を停止していますが、グレイの綿のティーシャツで吊り革が掴めます!わき汗が出ないとにおいを気にする事もないです。
高いですが本当に効きます。小さいですが、薄く塗るので長持ちします。汗止まらない人は試すべきです。
デリケートゾーンにもOKの全身制汗剤【クリアネオ】
通常の制汗剤ではお肌が荒れてしまう人には、デリケートゾーンにも使用OKの【クリアネオ】をどうぞ。
尻汗をかきやすい人は、デリケートゾーンも蒸れがち。臭いが気になる時も消臭効果で安心です。
クリアネオの特徴
- 無添加、無香料、パッチテスト済みなので、お肌が敏感な方でもOK
- 使用後何日後でも初回全額返金保証
- わきが、すそワキガ、多汗症、足のニオイの悩みにも対応
- こどものわきがにも使えるので家族全員で使用可能
\定期便30%オフ/
夏に大活躍です。匂いを抑えるだけでなく制汗剤としても使えるので重宝してます。
定期購入しています。夏場は特に手放せません。嫌なべたつきや匂いが無く、重宝しています。
お尻の汗対策・その②お尻の汗対策に特化したインナー
あまり汗をかかない人であれば、吸湿速乾に優れたペチコートや5分丈位のスパッツなどを履くとよいですが、かなり汗をかく人には物足りないです。そんな時はバッチリお尻の汗をガードしてくれるインナーを履くのがおすすめ。
吸水パイル⁺防水布付のキュロットインナーを実際に履いてみました
私は、こちらの商品を実際に購入してみました! キュロットタイプはパンツスタイルにも穿けるのでおすすめ。
36℃越えの猛暑の日などがあった一夏を使用してみました。
このお尻にあたる白い部分が抗菌防臭の吸水パイルになっていて、汗をしっかり吸収。防水布になっているから、この白い部分に関しては吸収した汗がアウターに響くことがありませんでした。キュロットの外側から触っても濡れていなくてサラサラ。素晴らしい‼
腰に近い部分や、太ももの下の方など、白い部分で覆いきれないところは吸水&防水ができないので、アウターに響き、椅子も若干濡れました。ただ、お尻の大部分はカバーできますので、椅子に浅く腰掛けるなどの工夫をすればバッチリです。
キュロットは裾が若干広がるので、スキニーパンツなどのピタッとしたアウターだとキュロットの生地がアウターパンツの中でもたつきがちになります。ワイドパンツなどのゆったりとしたアウターならちょうどよかったです。
吸水パイル&防水布の部分は、尻汗をバッチリカバー。アウターに響きません!
ニッセン 滝汗さん
ニッセンの滝汗さんシリーズ。ヒップや太もも裏の汗をしっかりキャッチして染み出る汗をブロックする2重構造の汗取りパッド付。
お尻や太ももが二重構造の汗対策をされているインナーなら安心ね。
お尻の汗対策・その③メンズ向けズボンの尻汗対策インナー
男性の方も、夏場は特にお尻に汗をかきやすい人は多いと思います。ズボンを穿く男性には、尻汗対策をしているアンダーウェアを着用するのがおすすめ。
パット部分は、驚異の吸水・吸湿パワーを秘めた、帝人のベルオアシス®吸水パッドを使用。
サイズ感や吸水力、履き心地など、いろいろと心配しましたが、実際に履いてみるとスーツ着用時でも問題ありませんでした。とにかくズボンの汗染みがなくなり、安心感があるので気が楽になりました。
お尻の汗を吸収するパッドが黒いタイプも登場。外で着替える時も恥ずかしくないですね。
汗をかいたらサッと取れるこんな尻汗対策商品も。
生地がお尻の部分のみという、尻汗に特化したこの商品。汗を吸ったなと感じたら、ウエストのボタンを外せばスッと抜くことができるから、トイレなどですぐに替えることができて便利。
登山用に買いました。
服の上からでも脱ぐのが楽です。
お尻の汗対策・その④セームタオルを挟む
セームタオルとは、体についた水滴や汗を瞬時に吸い取ってくれるタオルで、水泳などでよく使われています。大量の汗を吸収したあとでも タオルを絞ればすぐに復活してくれる優れもの。はさみで簡単にカットする事ができ、生地のほつれもありません。
お尻の汗対策には、このタオルを真ん中に2/3ほど切れ目を入れます。切れ目を入れてない上部の端をパンツやズボンなどのウエストに挟んで、タオルがお尻や太ももに沿うようにズボンを履けば、瞬時にお尻の汗対策になります。丈が長い場合はお好みの丈にカットしてください。大量の汗をかいてもトイレで絞ればまた汗を吸収します。
お尻の汗対策・その⑤タオルやストールを敷く
一番お手頃に出来るのが、椅子の上にタオルを敷いたり、ストールなどを腰に巻いて汗を吸収するようにする方法。…なのですが、椅子の上にタオルを敷いて座る人はほとんどいないので、敷くときはちょっと恥ずかしいかもしれません。
ですが、汗でビショビショになる方がとっても恥ずかしいので、敷くときはササッとさりげなく敷いちゃえばOKです。座面の色に合わせて紺や青、茶色などの濃い目のタオルを用意しておけば、敷いていても目立ちにくいです。
ストールなどを腰に巻く方法は、「冷え性なのかな?」と思われるくらいなので、バッグに1枚忍ばせておけば、冷房などによる本当の冷え対策にもなるので便利です。
冬場は暖かい素材のストールを。大判タイプなら外出時には首に巻いて、室内で椅子に座る時は腰回りに巻いて座れば、尻汗対策と気づかれないですね。