我が家はみんな餃子が大好きで、週に一度は手作りしています。夕飯を作るときに、娘に手伝わせる心の余裕がないので、いつもは私がチャチャッと餃子の皮で餡を包んでいるのですが、娘もとっても興味があって「やってみたい!」と言っていました。
いつか手伝ってもらおうかなと思いつつ、やっぱり自分でやってしまった方が早いので、やらせたことがないまま月日が流れていきました。
そんな時、生協のカタログで簡単に餃子の皮に餡を包めるグッズが売られていたので購入してみました。小1の娘でも簡単にキレイに包めるし、何より楽しそう! 買ってよかったです。これならもっと早くお手伝いしてもらってもよかったかも。
その餃子作りに便利なグッズをご紹介します。
やきぱー! ふっくらぎょうざメーカー
お子様でも餃子のお手伝いが簡単にできる、はさむだけで簡単にふっくら餃子が作れるメーカー。
どんな内容なの?
皮をキレイに包む本体と、水スタンプ、タネがのせやすいスプーンの3点セットです。
やきぱー! ふっくらぎょうざメーカーの使い方
1、餃子の皮を本体の中央にセットし、水をつけた付属の水スタンプを餃子の皮のフチにポンと押して水をつけます。我が家は左右両方に水をつけました。
2、付属のスプーンを使って、皮の中央に餃子の餡をのせます。のせた後、スプーンで少しならしておくと包みやすいです。
3、本体の左右のつまみを持ってパタンとはさむだけ!
4、キレイなひだのある餃子が出来ました!
やきぱー! ふっくらぎょうざメーカーの注意点
手前がやきぱー! ふっくらぎょうざメーカーを使って包んだ餃子、奥が普通に手で包んだ餃子(ひだがしっかりある方)。
やきぱー! ふっくらぎょうざメーカーで包むと、中心がずれやすいのか、包んだ後を見ると皮のフチがしっかり合わさっていないことがあります。
包む時に皮が本体の中央にくるように微調整しておくと、キレイに包めます。
こどももコツをつかむとキレイに出来るようになるので、何回かチャレンジしてみてください。
餃子を作り慣れている人は、やっぱり普通に手で包んだ方が早いし、キレイに仕上がります。こどもは、ふっくらぎょうざメーカーで作るととっても楽しそうなので、お手伝いをしてもらう時に使ってもらうと良いですよ。
やきぱー! ふっくらぎょうざメーカーで作った餃子はどう?
すこし皮を閉じる時にしっかり合わさっていなかったところもありましたが、焼き上がりはキレイでした。
ふっくらぎょうざメーカーの本体が、「押し上げパーツ」という餃子の底が平らになるように設計されているので、餃子が倒れないようになっていて、焼き目もしっかりつきます。
鉄のフライパンでの餃子の焼き方
我が家は、餃子を焼く時に鉄のフライパンを使っています。鉄のフライパンってくっつきやすそうなイメージがありますが、焼き方のコツさえわかればくっつかずにキレイに焼けますよ。
焼く前に油を入れてフライパンから白い煙が出るくらいまで熱してから餃子を入れます。
水を入れて蓋をし、中火で蒸し焼きにします(約4分)。
最後は蓋をとり、餃子の隙間に少し油を足して強火で水分を飛ばします。
焼き目がつくくらいまで焼いたら出来上がり。
焼き終わった後のフライパンですが、すぐにたわしを使ってお湯で洗い、少しふき取ってから火にかけて水分を飛ばしておけばOK! 少し油を塗っておいてもいいです。洗剤を使うと油が取れてしまうので、たわしを使って汚れを落とすだけで大丈夫です。
鉄のフライパンで餃子を焼くと、カラッとキレイに焼き目も付くので美味しいですよ。おすすめです。
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