寒い時期には自宅で足湯が温まる!こどものお腹が痛い時・頭痛・更年期障害にも

【PR】当サイトのリンクには広告が含まれている場合があります

こんにちは、日々の幸子(@hibinohappy)です。

寒い時期、外から帰ってくると、手足が冷えて「あ~お風呂に入って温まりたい!」と思うことがあります。こどもの手足が冷えて「ママ~お腹が痛い…。」と訴えてくることも。また、冷房を使用している時も、冷たい風にあたって体が冷えることもありますね。

すぐにお風呂に入れない、とにかく手足だけでも温まりたいという時におすすめなのが「足湯」。

足を温めるだけで、お腹の痛みや頭痛も軽減されるんですよ。ちょっと体調を崩しそうだなという緊急時にもおすすめです。体を温めて免疫力アップ!

目次

足湯の効果

温泉地の足湯

温泉地に行くと、町中の一角や、温泉施設の入り口に、足湯コーナーがあったりします。昔に比べると足湯の数も増えてきました。

足は、全身の中で一番下にあるため、老廃物もたまりやすく、足裏の老廃物がたまることで、全身の血行を悪くするとも言われています。足湯に入ることで、足裏の血行が良くなり、たまった老廃物を排出します。すると、結果として全身の血行もよくなり、全身がポカポカします。冷えを感じやすい女性には特におすすめです。

内臓の血行も良くするので、むくみや冷え性に効果的な他、お腹が痛い時や、頭が痛い時などは、痛みが軽減されたりします。

 

日々の幸子
日々の幸子

足だけしか温めないのに、全身や内臓も温まるのが不思議!

風邪やインフルエンザ対策に

寒い時期や冷房など、冷たい風に当たって体やお腹が冷えた時などは、足湯によって内臓も温まるので、冷えを感じたら足湯をしてみてはいかがでしょうか。ゾクゾクっと寒気を感じる時には、足湯をして体温を高くしてあげると寒気がやわらぎます。

インフルエンザや風邪が流行る時期、ちょっと体調が悪くなりそうだなと思ったら、すぐに足湯をすると悪化せずに持ちこたえられるかもしれません。

 

日々の幸子
日々の幸子

風邪予防に「足湯」習慣♪

足湯は、筋肉にたまった乳酸という疲労物質を早く体外に排出させ、代謝機能を高める働きがあるので、疲れがとれない時などにもおすすめです。

更年期障害にも

更年期のホットフラッシュ

更年期におこる、顔のほてりや止まらない汗、動悸など、いわゆるホットフラッシュという症状はつらいですよね。原因は、脈や汗、体温などを調節する自律神経の乱れと言われています。足湯で血行を促進すると、自律神経の調子が整い、ホットフラッシュの症状が改善する場合があります。

体に負担が少ない

親子で足湯

日常的に私たちがお風呂に入る行為(全身浴)は、身体全体に水圧を受けるため、体力を消耗します。血圧の上昇や、心臓にも負担がかかります。

その点、足湯は、全身浴に比べると体力の消耗も少ないので、心臓や肺などの負担も少なく、全身浴では入るのが難しい方や高齢者の方でも楽しむことができます。

足湯は自宅でも楽しめる!

自宅で足湯を楽しむ

何となく「足湯は温泉に行った時に入るもの。」と考えている方も少なくないかもしれません。

ところが、足湯は、簡単に自宅でも楽しむことができるんですよ。

「なんだかゾクゾクする…。」「ちょっとお腹が痛い。」「頭が痛い…。」「あ、調子崩しそうだな…。」という時に、ぜひ自宅で足湯を試してみてはいかがでしょうか。

足湯の方法

  1. 大きめの洗面器や、足湯専用バケツなどを用意します。できれば、足のくるぶしの部分に冷えの改善の三陰交さんいんこうというツボがあるので、このツボも温められる“くるぶしのやや上まで”浸かれるような深さの容器があるとよいです。

    足湯からあがる時などにお湯をこぼしたりする可能性があるので、容器の下にタオルを敷いておきましょう。また、上がった後に足を拭くタオルも用意しておきます。
  2. 容器に、42度~45度くらいのお湯を入れます。普段の入浴よりも温度が高く、最初は熱いと感じるかもしれません。しかし、足湯のお湯は冷めやすいので、やや高めの温度くらいでちょうどよいです。※こどもは大人よりも熱く感じやすいので、やや低めの温度にします。
  3. お湯の用意が出来たら、椅子やソファーに腰かけてお湯に足を入れます。5分~10分ほど足を浸けておきます。途中でぬるくなってくるので、熱いお湯を足します。温度計があると正確な温度を測れるので便利ですよ。
  4. 時間になったら足をお湯から出して、用意していたタオルで足を拭きます。

    足が真っ赤になっていますが、左右で赤さに違いがある場合、赤くなっていない方の足をもう一度お湯の中に入れ、2分追加で温めます。この時、お湯がぬるくなっているので、熱いお湯を足して適温にしましょう。

三陰交ツボ

三陰交さんいんこう…足の内くるぶしの骨から指4本分上にあるツボで、すねの骨のキワにあり、指で押すと痛いところです。冷えやむくみの改善、生理痛の緩和、骨盤内の血流アップなど、婦人科系の不調に効果的。

足湯の温度確認にあると便利なのがお風呂用の温度計。

自宅で便利な足湯グッズ

足湯を気軽に楽しむには、最初は大きめの洗面器があればOKです。しかし、しっかりと足を温めたい、頻繁に足湯をしたい場合、家にあると便利なのが“足湯専用グッズ”です。一つあると、足湯タイムが快適になりますよ。

一度足湯をしてみてハマった方は、ぜひ足湯グッズを揃えてみてはいかがでしょうか。

足湯にぴったりな容器


我が家が愛用しているのがこちらの足湯専用のバケツ。深さがあるので、しっかりとくるぶし上まで温めることができます。

底面に足裏をマッサージできる突起がついているのも気持ちいいです。

ハンドルがついているので、お湯の持ち運びや、お湯を捨てる時にも便利。足湯をしている時は、タオル掛けにもなるんですよ。さすが、足湯専用のバケツです。至れり尽くせり。

イノマタ化学(Inomata-k)
¥15,880 (2024/03/15 04:50時点 | Amazon調べ)

 

こちらは足湯専用ではありませんが、普段は洗濯物入れとしても使えるシンプルなデザインのバケツ。 欧州製の大人気カラフルバケツ『TABTRUGS(タブトラッグス)』です。浅型は、赤ちゃんの沐浴用として購入する人も。

足湯用に

家内が育児や家事でストレスがたまっていて足湯がしたいということでこちらのバニラを購入しました。ホームセンターによくある足湯用のバケツよりも見た目もよく、リラックスできる雰囲気が作れると妻は喜んでいました。また足を入れっても余裕があるので使いやすいと言っていました。

赤ちゃんの沐浴用に

赤ちゃんの沐浴のために購入しました。我が家は流し台が狭いのですが、この商品は柔らかいので、多少つぶして流し台の中で使用できました。1ヶ月位しか使わないので、その後は別の用途で使う予定です。

折りたためる足湯器

足湯器はかさばるものが多いですが、こちらの足湯器は折りたたみができるんです。しかも、水を45℃にあたためてくれる加温式の足湯器なので、水をいれるだけでOK。38℃~45℃の最適な温度に自動加温し、そのままずっと保温してくれます。

折りたたむと、厚さ約11cmとコンパクトになるので、使わない時は棚などに収納できます。

赤外線ライトもついています。温かいジェット水流が足を刺激し、遠赤外線で足の芯から温めます。

早速使ってみました!

保温付きでとても良いです。水から温めるのはやはり、時間がかかるため、私はお湯を入れてから温めています。いつまでも温かいのでとても良いです。

保温機能付き

足湯をしていて面倒なのが、ぬるくなった時に熱いお湯を足し湯をしなければいけないこと。魔法瓶や電気ポットなどが家にある場合はいいのですが、ない場合はお湯を沸かして足さなければならないのがちょっと面倒です。

そんな時に便利なのが、保温機能のある足湯器。38~42℃で保温してくれるから、いつまでも温かい最適な温度で保温してくれます。

バブル機能や、足つぼローラーがついていたりと、多機能なフットバスです。

熱いお湯が好きな方には、MAX48℃まで保てるこちらのタイプがおすすめ。

あたたかいです

メーカーのサイトを見たところ、こちらは2018年11月にリニューアルされた新製品のようです。同メーカーのフットバスがレビューも多かったので、当初はそちらを購入予定でしたが、48度までの温度調節が可能になったということで、こちらを購入しました。
これまではバケツを使用しており、途中で熱いお湯をつぎたすのが面倒でしたが、こちらはさめないので楽です。ぬるま湯を入れても、高い温度に設定すると、だんだん熱くなってきます。45度に設定したら、途中でだいぶ熱くなったので下げました。42度くらいがちょうどいいです。お湯を捨てやすければもっとありがたいです。

 

小型の洗濯機のような見た目の足湯器。設定湯温を約38~44度で保てます。設定時間になるとメロディーが鳴るタイマー機能あり。

足のせ台に傾斜がついているので、足を乗せやすく、リラックス効果があります。キャスターがついているので、お湯を入れても運びやすい。排水ホースもあるので、お湯を捨てるのもラクラク。

冷えとりの為

夫婦揃って冷えとりをしています。そのために購入しました。それなりにお高い商品なので、手が伸びづらかったのですが、購入して正解です!
自分の足の大きさは27センチなのですが、余裕で入ります。男性にも問題ないですね。今もこれで足湯をしながらレビューを書いています。ぽかぽかです。15分、20分とタイマー機能もついており、時間管理も出来ます。1時間するとお知らせのアラームが鳴るようになっており、自分はこれを利用して、1時間足湯をしています。「手押し」の部分を、ガチャッと下げると、後輪がロックされ安心です。画面上、配色がピンクに見えましたがベージュでした。良い商品だと思います。

水虫の人に嬉しいUV機能付きフットバス

自宅で、紫外線照射と足の洗浄ができるフットバス。殺菌の効果が最も高いとされる254ナノメートルの波長の紫外線を照射し、水虫の症状を緩和させます。UV保護用のメガネ付きで安心。

お湯を入れると、気泡機能付きの足湯器としても使えます。水虫の人にはうれしい送風モードもあり、足をしっかり乾かせます。

気持ちいい!

商品が届いてから、ほぼ毎日使っています。暑い日でも、熱めのお湯を張り気泡洗浄を運転します。凄くいい気持ちです。汗をかきながらの使用ですが、使用後のビール(朝から)も欠かせません。足の気持ちよさと合わせてたまりません。こんなに気持ちが良いものであれば、もっと早く知っていれば好かった。この後に、ビールを飲みながらお決まりの紫外線治療を行います。これまた効果が表れてきていると思います。以前は指の間が「シットリ」と水虫菌が繁殖してきて痒みがありましたが、今は相当軽減されており、問題ありません。他社の治療器は気泡洗浄はありません。気泡洗浄の後の水虫治療の両立している機種は、使いの当てが相当あると思います。お奨めです。

足湯におすすめの入浴剤

自宅で足湯をする時、自分の好きなものをお湯に入れられるのが“自宅足湯”のいいところです。入浴剤や、アロマオイルなど、お好きなものを入れて楽しんでみてはいかがでしょうか。※お湯に何か入れる際は、容器の素材によっては向かないものもあります。確かめてから投入しましょう。

我が家では、入浴時にエプソムソルトという硫酸マグネシウムの入浴剤を入れています。発汗作用があり、マグネシウムの補給にもなるので、体にいいんですよ。

エプソムソルトについては、こちらの記事で詳しく書きました。よろしかったら合わせてどうぞ。

あわせて読みたい
マグネシウム不足にはエプソムソルトや塩化マグネシウムをお風呂に入れて体の外から補うのがおすすめ! 「あなたはマグネシウムが足りていますか?」 こう問われても、足りているかどうか意識したことがないという人が多いかと思います。 現代人は、慢性的にマグネシウムが...

本格的な冷えとりにおすすめの入浴剤

 

冷えとり健康法を開発した進藤先生考案の、冷えとり健康法に適した入浴剤。半身浴や足浴にもおすすめ。

元祖杉っ子は、天然の杉を煮詰めて作った天然エキス。杉の葉の成分がお湯を冷めにくくするので体の芯から温まります。原液は杉の臭いがしますが、薄まれば無臭で色も付きません。

お湯がやわらかくなる

足湯のお湯に入れています。本当にお湯がまろやかにやわらかくなりました。いつものお湯を普通と思っていたのに、どれだけ刺激的なお湯に浸かってたんだろうと思うくらい。いつもの足湯より汗の量が違います。湯船に入れて入浴するのが今からものすごく楽しみです。素敵なお品を早く届けていただき大感謝です!!!

[adchord]

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次